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2009年8月15日 (土)

三島由紀夫文学館

山中湖へ行った一番の目的は、三島由紀夫文学館へ行くことでした。

何年か前、Webでその存在を知ってから、ずっと行きたいと思っていたのです。場所は、山中湖畔の文学の森公園内にあります。

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駐車場にて
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上の写真の右手奥に見えている小道を歩いていくと、左手に見えてきます。あまり大きい建物ではありません。

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入口
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館内は、当然ながら撮影禁止でした。
しかし、「潮騒」「金閣寺」「春の雪」「天人五衰」などの直筆原稿を見られたeyeだけで、来た甲斐がありました。

直筆原稿を見ていて、気づいたことが2つあります。

1つは、恐ろしく達筆であること。伸びやかで躍動感に満ちた書体ですね。

そしてもう1つは、直筆でありながら、修正のあとがほとんどないことです。私などはブログ書くのでさえ、句読点が文節1つずれているなどと何度も書き直ししますが、400時詰め原稿用紙に、修正は多くても2、3箇所です。天才のなせる技!                               

                                                           

それから中庭に進むと、アポロ像がありました。既に取り壊された三島邸のアポロ像レプリカと思います。

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眺めていたら、絶筆となった『天人五衰』の最後の部分を思い出してしまいました。

 この庭には何もない。記憶もなければ何もないところへ、自分は来てしまったと本多は思った。
 庭は夏の日ざかりの日を浴びてしんとしている。…

続く・・・

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