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2009年10月25日 (日)

第2楽章のすすめ (1)

ベートーヴェン 交響曲第7番 第2楽章 Allegretto(アレグレット)

交響曲は大体4楽章から、協奏曲は3楽章から成り立っていますが、その第2楽章は、「アダージョ」に代表されるように、第1楽章に比べて静かな音楽になります。
それらは、とっても魅力的な音楽が多いです。いくつ書けるかと思って、リストアップしてみたら、20曲以上ありました。

「クラシックを聴きたいけど、入り口が分からないdespair
「作曲家も曲も多すぎて、ちんぷんかんぷんwobbly

そんなことをよく耳にしますが、『こういう聴き方もありますよ』ということで、これから、名曲の第二楽章の数々をご紹介します。疑問への回答になっていませんが(笑)。

「ベト7」の第2楽章はこれです。

以前のブログにも書きましたが、敬愛する吉田秀和氏は、第7についてこう書いています。

ここでは、動くものを通して、その背後にあってじっと動かないもののとてつもない大きさが予感されてくる。それは時空を超えた何かである。第2楽章のアレグレットには、どこまでも青く澄みわたった青空のような彫塑性を感じさすものがある。これはもう、〈エロイカ〉のアダージョ・アッサイのあの深い嘆きではなくて、静かな諦念に裏付けられた哀歌である。

蓼科スカイラインの青空(クリックで拡大します)。
Img_1892

この曲の第1楽章は、これです。TV「のだめ」でおなじみですね。

また第1楽章には、同じ主題によるこんな部分もあります。いつもここで、Sentimentalな気持ちになります(笑)。

というわけで、この第2楽章シリーズは、20回以上続きます。
ステレオのヘッドフォンかイヤフォンで聴くと、よりよく聞こえると思います。

バイクとは違う記事になりますが、「趣味の部屋」ですので(笑)。

またワーグナーは、「不滅のアレグレット」と呼んだのだそうです。

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