私のバイク遍歴(20) 部室にて
帰り道は、鼻唄交じりの気分である。
着く前に免許証の裏をコピーしたが、間違って3枚コピーしてしまった。
急いで走り、部室のドアを開けるなり、万歳\(^o^)/をして叫んだ。そこで、誰が、何をしていようとかまわず。
「受かったぁぁあ」 \(^O^)/
男女5,6人がいたと思うが、歓声が上がった。
帰り道は、鼻唄交じりの気分である。
着く前に免許証の裏をコピーしたが、間違って3枚コピーしてしまった。
急いで走り、部室のドアを開けるなり、万歳\(^o^)/をして叫んだ。そこで、誰が、何をしていようとかまわず。
「受かったぁぁあ」 \(^O^)/
男女5,6人がいたと思うが、歓声が上がった。
今日は、いつも飲んでいるウイスキーが売り切れだったので、ラム酒を買ってみました。
「BACARDI(バカルディ)」という、この字面・言葉の響き・・・異国情緒があって、好きなところです。
免許証の裏に、「限定解除」のハンコを押してもらい、私は晴れ晴れしい気持ちで外に出た。
6月の太陽がまぶしく輝いていた。試験中も外にいたのに、今日初めて外に出て、初めて太陽を見た気がした。
歩いてホークⅡの前まで戻ると、寝ていた猫がするように、大きく伸びをして、また
煙草
を取り出して吸った。
日曜日のことになりますが、休みということもあり、時間のかかる豚角煮を作りました。
まずは、豚ばら肉ブロックを適当な大きさに切り、鉄鍋フライパンで6面を焼きます。この時、油は入れません。ばら肉の油がかなり溶けてきますので。
続いて、圧力鍋で10分ぐらい煮ます。モツ煮込みのときは15分×3回かけましたが、角煮では、まず5分ぐらい加圧し、柔らかさを見ながら加減します。理由は、あまり煮ると脂が全部流れ出てしまうからです。
長く煮れば柔らかくなるが、脂身が少なくなる ←→短く煮れば脂が残るが、固い
この加減が難しいです。
そして、八角、長ねぎ、生姜、砂糖、醤油、にんにく漬け醤油、料理酒、みりんを入れて、煮詰めて・・・
できあがり(火を止めたところ)
大きさは最初の半分ぐらいになってしまいます。
(続き)
自分の試験が終わると、最後の受験者が終わるまでは、することがない。
煙草を吸ってみるが、頭の中は試験の内容をしきりに反芻するから、目では走っているバイクを見ていても、頭には入ってこない。だから無声映画
のよう。
一番気になったのは、赤信号での右折だった。他が上手くできただけに、やたら気になった。
全ての受験者が走り終えると、試験官は管制塔から下りてきて、少し待つように話し、建物に消える。採点をしている間、受験者はホールで待つが、ここでやっと、いくらかの雑談が聞こえる。
30分ほどしたのち、ホールに試験官が登場する。
全員固唾を飲む。
「え~、今日の合格者は2名。○さん、それからいちごさん」
昭和某年6月某日。晴れ、暑い
。
今日は6回目。何としても合格し、「限定解除」の印を押してもらわねばならぬ。コースを歩きながら、丁寧にイメージトレーニングをした。
今日落ちたら、自分に嫌気がさすのは明らかだった・・・。
試験開始。
1人目が飛び出してゆく。
少しの時間をおいて、2人目、3人目が行く。時間をずらして3台が走る。が試験は難しい。1/3ぐらいは途中で戻され、皆足を開いて帰ってくる。
自分の番は50人中、30番目ぐらい。コースは、ABあるうちのBコース。
あと3人、あと2人・・・
いよいよ出番。
昭和某年5月。
5回目も不合格。私は焦ってきた。
わけても5回目は、安全に運転すればよいだろうと思い、一時停止でないところまで全部停止したら、試験官から講評で「止まらなくてもいいところで止まるな」と叱られる始末。
と、ここで、焦りに追い撃ちをかける出来事が起きた。
何と、後から挑戦していたKが、5回目で合格
したのだった。2人に先を越されたのである・・・。
私は下唇に加えて上唇まで噛んだ(これを見ているあなた、実際に噛んでいませんか?)。が、自分の技量が足りないのだから、仕方なかった。
ところでKは、このブログを見ているので、この記事だけ敬意を表し「K氏」としておく(笑)。
当時そのサークルには、各自がよしなしごとを自由に書いていいノートがあり、そこにはK氏の免許証コピーが貼り付けてあり、「限定解除
」という文字が堂々と躍っていた。
これは今の私の免許証である。当然、何もない。
たまにある冷蔵庫一掃セール(笑)で、今日はハンバーグにしました。
「一掃」というときは、必要な食材がない時もあります。今日は卵と玉ねぎがありませんでした。
でも、めげずに、挽肉とパン粉のみでハンバーグをこねます。当然パサパサしますが、そこは水道水を入れて、つなぎとします(爆)。
続いてキャベツの千切り。包丁が切れないときは、茶碗の下の縁でサッサッサと研ぎます。ほんの2,3秒ですが、これで、驚くほど切れるようになります。
そしてハンバーグを焼いて、パスタを盛り付けて出来上がり。
昭和某年3月、春。
試験場に行き始めてから、半年が経っていた。相変わらず2ヶ月に1回しか受けられなかったが、ここで予期せぬ展開が起きた。
何と、ライバルのRが、2回目で受かってしまったのだ。
私は下唇を噛んだ。限定解除試験のパイオニアは私だが、こればかりは仕方がない。試験は、実力と多少の運(その日の試験が、うまくできたかどうかという意味)である。
合格したRに聞いたところ、Rはこう答えた。
「1回目から、すんなり運転できて、あぁこれは案外早く受かるなと思った。でも普段街を走っている時でも安全確認を大げさにやるなど、試験を意識して運転していた。まさか2回目で受かるとは思わなかった。」
昭和某年10月。前回から2ヶ月経ってしまった。
不合格だった場合、当然ながら次を予約するために申請書を書くのだが、合格者が圧倒的に少ないのか、受験者が多いのか、実施回数が少ないのか、2か月先まで予約で埋まっているのだった。したがって2回目は10月となったわけである。
がそうすると、3回目は12月、4回目は2月・・・。たった6回で1年経ってしまう。気が遠くなった(裏技もあったようですが)。
それでも諦めることはなかったが、案の定、2回目も不合格。
落ちた理由はたくさんあると思うが、明らかなことが1つあった。それは急制動でリアタイヤをロックさせ、白煙を上げたことだ。
昭和某年8月、1回目の限定解除試験である。私はこの日の試験で、初めてナナハンを運転した。
前の記事で、心臓の鼓動が高まってくる・・・と書いたが、1回目は、全く緊張しなかった。
理由は簡単。絶対受からないと思っていたからである。むしろ試験なのに、あこがれのナナハンに乗ってうきうきしたのを覚えている。
実際の試験場外観
試験は、週に1回、木曜日だけだった。
アパートからホークⅡに乗って30分も走ると、免許試験場に着く。着いて駐車場を見渡してみると、中型から小型のバイクがたくさんあった。ホークⅡ、GS400、GSX400、RZ350、RZ250・・・この頃はKH400やKH250も走っていた。乗ってきたのは、もちろん受験者たちである。
そして正面玄関からホールに入ると、正面の高いところに電光掲示板があり、大型、普通、大自二、中自二、・・・免許種別が白いアクリルボードで表示されている。その日の試験は、アクリル内のランプが点灯しており、それとわかるのだった。
ここで、昭和某年あたりの、限定解除試験場の雰囲気について書いてみたい。
なぜそれをわざわざ書くかと言うと、これから限定解除試験が始まる場の雰囲気とは、一種異様
なものだからである。
私はそれまで、あのような異様な雰囲気の場に身を置くことはなかったし、今後もないだろうと思う。
まず、最初から最後まで、ほとんど誰もが無言である。おはようも言わない。笑いもしない。皆、どことなく悲愴な顔をしている。
昔乗っていたCB750FAの実車
先日、何気なくTVを見ていたら、とっても美人のピアニストが出ていました。
日本人のようでちょっと違う顔立ち。
その名は、Alice Sara Ott。日本語表記では、「アリス=紗良・オット」と書くらしいです。
番組では、明るく楽しそうに演奏し会話していたので、最後まで見てしまいました。またチャイコフスキーの演奏を見ましたが、明るくて伸びやかな音なのかなぁと勝手に想像しています。
オフィシャルページはこちら。ドイツのミュンヘン出身、お母様が日本人なのですね。
カンパネラも見つけました。
今日は時間があったので、いちご家の料理長こと私が、(豚)モツ煮込みを作りました。
まずは、圧力鍋で2回素茹でします。が今日は3回にしました。圧力鍋を使うだけで、肉は柔らかくなり、味も全く別物になります。
次に、人参、大根、蒟蒻、牛蒡、馬鈴薯を入れます。切る大きさと入れる順番は、もちろん考慮済です。
ある程度火が通ったら、醤油、出汁醤油、塩、砂糖、味噌を入れて・・・隠し味に生姜、大蒜につけた醤油、そして最後に葱を入れます。
で、できあがり
おかわりした器だったので、ちょいとモザイクを(笑)
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