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2010年6月26日 (土)

ヘッドフォンについて

毎日cdエンコードnotesでブログ書く時間がありません・・・(笑)。

私はオーディオも趣味であり、時々あちこちのWebページを覗いていますが、最近、興味深い内容を見つけたので、それをご紹介しましょう。
内容はこうです。
アンプからスピーカーまで、合計ウン百万円、ウン千万円とかけた、いわゆる「shineハイエンドオーディオshine」では、J-POPはうまく鳴らないnoteことが多いのだそうだそうです。

理由は簡単。
それらの音は、携帯音楽プレーヤー+ヘッドフォンmusicで聞かれることを前提にできているから。つまり、ヘッドフォンmusicで聴いていい音に聞こえる音作りです。

Img_1074
長男が大枚はたいて買った高級ヘッドフォン

なるほどeye
そういえば、あるCDを家のシステムでかけたら、あまりのドンシャリbombで、びっくりしたことがあります(ハイエンドではありませんよ)。あれは某清涼飲料水のCM音楽でした。

確かに、今やヘッドフォンは、音楽を聴くためのデファクトスタンダードと化した感があります。                                                                            

昔のヘッドフォンmusicの使い方といえば・・・
 ①家人が寝静まったあと、音楽やテレビを聞くためのもの
 ②スピーカーを買えないがためにヘッドフォンで代用するもの
 ③歌手などが自分の声をモニターするもの
ぐらいでしたが、今では本当に、どこでもヘッドフォンです。いつでもどこでも移動しながら・・がその一番の利点でしょうか。

がヘッドフォンでばかり音楽を聴いていると、弊害もありましょう。
earを傷めるとか交通安全signalerに反するというのももちろんですが、ここで言うのは、それ以外の話です。                                                                   

ハイエンドオーディオ=金をかけている=いい音 とは限らないのですが、その目指すところは、
レコード、CD、SACDなどの音をスピーカー経由で聞いたときに、小規模なJAZZや室内楽の演奏者が目の前にいるような、音色の美しさ・実在感・空気・音場を再現する装置
ということだと思います。

                                                  

                                                                   

そうなると、ヘッドフォンで聴くことを前提として作られた音は、実態と離れてきます。
いや、ヘッドフォンで聞いてリアルな音notesならいいのだよ、と言われるかもしれませんが、それはすなわち1980年代に流行った「バイノーラル」であり、まさにヘッドフォン前提の音であります。

すなわち、鼓膜を通して聞いた場合はよくても、やはり実態とは離れてきます。いや音というのは、鼓膜を経由して大脳で処理されて初めて人間は音として認識するので、それでよいのか? 分からなくなってきたtyphoon

Img_1073                                                                           
私が使っているウォークマン付属品のヘッドフォン(笑)

実際の音は、空気中を振動として伝わって鼓膜に響くものですから、鼓膜から1cmそこそこで鳴る音ってリアルと感じても、やっぱりそれは擬似の音だと思うのです。

                                                                    

そして将来・・・

クラシックコンサートは、皆ヘッドフォンで聞きます・・・。
年末の第九演奏なんて、インフルエンザ予防のため、演奏者は全面ガラス張りの向こう、観客は個室。音は会場のマイクで拾って、アンプthunderを通して個室のヘッドフォンmusicに届く。

ロックコンサートも皆個室でヘッドフォンmusic
夏の野外コンサートなんて、暑いしsun、トイレtoiletは遠いし、近くのオヤジは汗sweat01臭いし、世界一綺麗好きな国民は、個室に入って皆快適・・・。

オーディオ専門店に行くと、重さ200kgのウン千万円のハイエンドヘッドフォンがあって、人間はその間に体を滑り込ませる。移動するのには重機を使う。

今後、オーディオないし音楽の出口であるスピーカーあるいはヘッドフォンは、どうなっていくのでしょうか。

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コメント

こんばんは。

onkyoのインテックシリーズでも、POPSを聞く時は極端に低音が落ちます。
すごく疑問でしたが・・・

☆それらの音は、携帯音楽プレーヤー+ヘッドフォンで聞かれることを前提にできているから。
これ、知りませんでした。

onkyoのミニコンポもありますが、こちらでPOPSを効くと低音バリバリで中音域がまったくダメ。

う~ん、奥が深すぎる。

低音域って、スピーカーに依存するところもあるんですかね?

そういえば、ヘッドフォンって使ったことがないなぁ~

投稿: isi | 2010年6月26日 (土) 23時05分

こんばんは。
今度、オフ会の機会がありましたら、音について語りましょう。(笑)
いろいろ興味深いです。

スピーカーやヘッドフォンに関して、若いころはスペック市場主義的な考えでこだわった事がありました。 あと、音場を点定位にする為に「フルレンジスピーカーがいい!」とか、、、
でも、音は難しい。 数値で表せていないものがいっぱいで。
得た知識のままに右往左往していました。(笑)

ヘッドフォンでは体で聞いている音は再生してくれませんので、その差がどう感じるのでしょう・・・
昔は、体で聞いている音って、超低音だけと考えていましたが、最近は低音から中音までは体でも聴いていて、耳で聞こえた音と脳でミックス・・・

考えていると、眠れなくなってきそうです(^^;

ちなみに、昔流行った(?)ボディーソニックは私の好みではありませんでした。

投稿: やんべ | 2010年6月27日 (日) 00時05分

こんにちは。
SevenFiftyです。

>「バイノーラル」であり・・・
久々にバイノーラルなんて言葉を聞きました。
わたしも2TRK38cm世代なので録音しました。
ヘッドフォンもバイノーラルに適した当時のハイエンドタイプです。

結果は・・・
バイノーラル・・・企画倒れも甚だしい。

ディスクリート4chもマトリックス4chも試した。
当時流行のノイズリダクションシステムも試した。(TEACのdbx等)

その直後に出てきたデジタルには敵わなかった。
それもあっと言う間に超激安です。

投稿: SevenFifty | 2010年6月27日 (日) 11時41分

isiさん、こんにちは。
低音って、やっぱりスピーカーに影響されるのではないでしょうか。スピーカーによって、中高音よりも変化は大きいと思います。

ヘッドフォンも、使い続けると違和感ないんですが、久しぶりに装着したときは、とっても邪魔に感じます。

J-POPの音については、全部そうだとは思いません。ただし、全体的にその傾向はあると思います。

投稿: いちご | 2010年6月27日 (日) 15時00分

やんべさん、こんにちは。
やんべさんとは趣味が共通しますね。最初会ったときから、その香りがしていたような・・・(爆)。

スペックを気にしたのは私も同じです。まぁ、カタログ見ているだけでは音色は分かりませんし。
オーディオ評論家では、確かにフルレンジがいいと言う方が多いですね。でもやっぱり、ある程度の低音も欲しいしと。

ボディーソニックは、変ですよね。ソファに振動板が入っているわけですから。
我が家の5.1chを大音量でかけると、ソファは自然とボディソニックになりますが(笑)。

今度、オーディオオフでもやりますか(どうやって、爆)。

投稿: いちご | 2010年6月27日 (日) 15時05分

SevenFiftyさん、こんにちは。

>バイノーラル
完全な死語ですね(笑)。

>2TRK38cm
最初何かと思いましたが、「ツートラサンパチ」ですね。私はカタログでしか知らないので、SevenFiftyさんのほうがちょっと上の世代かも。

>4ch
これも懐かしいですね。うちにもそれ対応の「ステレオ」がありました。今は苦労せず、DVDで6.1chが再生できますから、すごい変化です。

ノイズリダクションは、私はNAKAMICHIのカセットデッキでドルビーCを使っていました。
「カセットテープ」も死語になりつつありますが、当時の歌を聞いていると、歌詞に出てきますね。

投稿: いちご | 2010年6月27日 (日) 15時12分

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