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2011年3月13日 (日)

全員無事です

11日の午後に大地震が起きましたが、にゃんこも含め、家族全員無事です。
メールを下さった方、この場を借りて厚く御礼申し上げます。携帯の充電がままならないため、そっけないメールとなったことはご容赦下さい。

今回の地震が起きた時、私は社外で、とある会議に出席していました。

最初は  カタカタカタ・・・

そして  ガタガタガタ・・・

普通、そこで治まるというぐらい揺れても一向に治まらず・・・・ 「ガガガガガ・・

「ガタガタガタガタ・・・・・」

誰からともなく「これは危ない、全員、houseの外へ出ろsign03

20人ぐらい、慌てて靴を履いて飛び出すと・・・

ますます揺れは激しくなり、グワングワンと地面が揺れました。聞こえるのは、地鳴りと、標識、看板、いろんなものが鳴る音。
「ビュンビュン」という音で頭上を見上げると、それは電線が高速で揺れて風を切る音なのでした。

立っていられません。
車は、サスペンションてあんなに動くのか、というほどの凄まじい揺れ。
走っていた車も止まりました。
室内からは賞状の額やらコピー機が床に落ちる音が・・。
そして、別の「ガラガラガラ」という音がした方面を見ると、目の前にある家の瓦屋根が崩れてきて、慌てて逃げました。

揺れが治まったところで、会議は中止。
荷物を取りに室内に戻ると、ガラスが飛散していました。

咄嗟に頭に浮かんだのは、家族と家は無事か、でした(バイクのことは思い浮かばなかった、笑)。
自宅に近い場所にいたので、慌てて戻りました。既に信号は点いていません。道路には断層もありました。あちこちの屋根と塀が倒れています。
自分でも、顔が蒼ざめているのが分かりました。

自宅houseは無事立っていました。
とその時、「ニャーcat」というかぼそい声・・・。
にゃんこの名前を呼ぶも、塀のほうから声はしますが、近づいても・・・いない・・・。
もう一度呼ぶと、またかぼそい「ニャーcat
塀の裏に回ると、そこにもいない・・・。
何かの下敷きか? いや、何も倒れていない。

よく捜したら、いました。塀の手前、植木鉢を並べる板の下、小さな空間で震えていました。にゃんこにとっても怖かったのですね。
でも、ここに避難しているとは、君は何て賢いのsign03
抱き上げ、なでなですると、落ち着きました。

次にバイク。
倒れていません。OKsign01
いや、よく見たら、サイドスタンド側に倒れていました。
必ずギアを入れて駐車しているので、ちょっと前進したものの、車庫の壁に寄りかかるように、そこで止まっていたようです。さきほど見たら、自作の車庫の木材が、バイクの重みで折れていました。
皆さんにも、ギアを入れて動かない位置での駐車をお勧めします。

さて家の中です。
玄関ドアdoor、無事。
テレビ、冷蔵庫などは、ずれているだけで、倒れてはいません。
食器棚の引き出しは全部開いていました。幸い耐震構造の両開き扉のため、食器の落下はなし。
1階窓ガラス、無事。
2階。本棚が1mぐらい動いていました。
外に出て、外壁点検。無事。
水道管、ガス管、無事。

家族。
電話はつながらず。メールをするも返答がありません。
とその時、auの「Cメール」が届きました。
次男です。授業参観で、かみさんといたようです。
その後会社に戻ると、全停電、全断水。

実家へ行くと、あら無残。塀の一部が倒れていました。
長男は、2時間後ぐらいに安全を確認できました。

さて、昨日の夜までは、電気も水道もありません。何度も何度も余震が来て、暗くて不安な夜を過ごしました。
一番役立ったのは「ダイナモつきラジオ」です。乾電池の買い置きがなくても、ニュースを聞くことができました。
二番目に役立ったのは、キャンプ用品のガス式ランタンです。これがあったので、乾電池を気にせず、さほど暗い夜にならずにすみました。ガスがなければ同じことですが。

12日の午前4時、眠れずに起き上がり外に出ると、人工の光のない真っ暗な空にさそり座scorpiusが見えました。
次男に言うと、起きてきました。

「あれがさそり座、あの赤い星がアンタレス」
「へえ、初めて見た。寝る前も灯りがなくて、きれいだったね」
彼の心には、大地震の翌朝、寒い空気の中で見た夏の星座scorpiusアンタレスの、妖しくも赤い色が刻まれたことでしょう。

昨日も今日も、昼間は会社で復興計画です。
今日は鍋とカセットコンロでご飯を焚いて、皆に喜ばれました。会社も激甚な被害を受けたので、今後の復旧には相当な時間がかかるでしょう。

街はパニック一歩手前です。
コンビニの食品は全て売り切れ。スーパーには長蛇の列。ガソリンスタンドも同様。1kmぐらいの車列も見ました。

茨城県地方は、震度6弱でした。全壊した家は1つも見ませんでした。しかし、まだ大きな余震がありえますから、油断できません。電気は復旧しましたが、水道はまだです。
今回被災した方には、心よりお見舞い申し上げます。

これからまた会社に戻ります。
今は原発のことが気になります。
前記事のコメントへのresは後回しになりますが、ご容赦下さい。

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