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2011年11月25日 (金)

たまにはチャイコフスキーでも

 寒くなってくると、チャイコフスキーnoteを聴きたくなります。

Tchaiko

 言わずと知れたロシアの作曲家ですが、旋律は切なく美しく、全体の音楽は絢爛豪華shineという点で、右に出る者はいないと思います。

 たとえば、交響曲第6番「悲愴」の第一楽章で、こんな部分があります。

まさに、チャイコフスキー絶好調sign03  この泣き節の美しさshinenotesshineには言葉がありません。

 彼は、この曲の初演9日後に急死してしまいました。死因は謎のようです。
 しかし、彼の書いたピアノ協奏曲も、交響曲5番も、3つあるバレエ組曲も、美しく華やかな旋律をベースに覚えやすいリズムを持っています。特にバレエ音楽には標題がついているので親しみやすいです。

 その音楽が流れてきたら、さあ、目を閉じて、旋律の起伏に身を委ねてみましょう。あなたは北極海をただよう小舟です。小舟になって、体の力を抜き、音楽に全身を委ねるのです(笑)。なぁに、沈没する心配はありません。音楽はやがて終わり、あなたは現実に引き戻されますから(爆)。

 いつの日か北極海に行って、くたびれた革袋になるほどウォッカを飲み、この「悲愴」聴きながら雪に打たれ、海に沈む夕陽を眺めてみたいものです。無責任なこと書いてますね。

Img_2687

 

ところで、先にロシアの作曲家と書きましたが、作曲家の国籍とその音楽には、明らかな相関関係があります

  ロシア:チャイコフスキー、ラフマニノフ、リムスキー・コルサコフ
   → 美しく雄大、でもちょっと悲しいweep、叙情的メロディ
     聴いていると、徐々に悲しくなってきます

  イタリア:ビバルディ、ベルリオーズ、ヴェルディ、プッチーニ、マスカーニ
   → 明るく華やか、プッチーニの旋律は神がかりshineの美しさ
      聴くと、外に出かけて綺麗なおねいさんboutiqueを探したくなります

  フランス:ビゼー、フォーレ、ラヴェル、ドビュッシー、サティ
   → 優雅、知的、絵画的
      午後、温かいテラスで紅茶cafeなど飲みながら聴きたいですね

  ドイツ:バッハ、ベートーヴェン、ブラームス、ワーグナー
   → 重厚長大、頑固一徹、音楽の職人
     聴き続けると、重い鉛newmoonのようなものが体にたまってきます

 

 とまあ、勝手なこと書いていますが、これは楽譜が読めなくても30年クラシックを聴いてきた感想です。
 それと、チャイコフスキーはマザ○ンだったとか、ベートーヴェンは掛け算が苦手だったとか、大作曲家の意外な人間味を知るのも、また楽しいものです。

 では、「眠れる森の美女」でも聴きながら、優雅にGOOD NIGHTpaper

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音楽」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
SevenFiftyです。

わたしはこの中の作曲家で聴くのはバッハとビバルディくらい、たま~にサティですね。
だいたい聴く曲が偏っています。
バッハより古い時代かサティより新しい時代か、地域で言えばイギリスとかアメリカとか中南米の作曲家などです。
あとはどっぷりの昭和歌謡(基本的にはなんでもOK)でしょうか。

投稿: SevenFifty | 2011年11月25日 (金) 06時34分

チャイコフスキー、いいですね♪
私も好きです。
…といっても、超メジャーなものくらいしか分かりませんが^^;
やはりバレエの曲、「くるみ割り人形」は
色んな感じのものが入っていて気に入ってます
特に「花のワルツ」(でしたっけ^^;)が大好きです。

作曲家の国籍と音楽傾向、面白いですね。
時代背景なども分かると、曲に更に深みが増すような感じがします。

投稿: ゆ喜多 | 2011年11月25日 (金) 10時07分

凄いです。
どの作曲家の小学校・中学校以来、音楽聞いない気が。

個人的には、吹奏楽で使われる曲が好きです。
ドボルザーク・ホルストあたりですかね。

でも、やっぱり普段は聞かないので、尊敬です。

投稿: わら | 2011年11月25日 (金) 21時14分

こんばんわ
チャイコフスキーですか なんかいい感じですねぇ。

イメージ解説とそれに添えた写真がまた良いです。

>作曲家の国籍とその音楽には、明らかな相関関係があります。

の解説なんぞ中々のものですよ。 文才があるなんて羨ましいです。

何度かお邪魔して、「オーディオ」や「音楽」のカテゴリーも読ませていただいて
この人ならこんな写真が撮れるわけだなぁ って感心して見てました。

投稿: kamosika | 2011年11月25日 (金) 21時46分

SevenFiftyさん、こんにちは。
私も聴く曲は偏ってまして、記事にするような曲ばかりです。
昭和歌謡もいいですね。この頃の歌には命がありました。iPodには美空ひばりも入っていて、悲しい酒を聞いたりすることもあります。

投稿: いちご | 2011年11月26日 (土) 16時29分

ゆ喜多さん、こんにちは。
チャイコフスキー、好きですか。ロマンチックですよね。
私も超メジャーなものしか知りません。上に書いたのは、チャイコで知っている全てです(爆)。

>「花のワルツ」(でしたっけ^^;)が大好きです。
これはよくCMでも使われていますね。

>作曲家の国籍と音楽傾向、面白いですね。
面白いですよね。国民性が出ています。
>時代背景なども分かると、曲に更に深みが増す
亡命した作曲家、ショパンやドボルザークを聞くとそれを感じます。

投稿: いちご | 2011年11月26日 (土) 16時32分

わらさん、こんにちは。
クラシックは入り口が分からないと言う人が多いですが、どこでもいいんです。
>ドボルザーク・ホルストあたりですかね。
このへんの管弦楽もいいですね。でも交響曲もピアノもいいですよ。
何でも聞いてみてはいかがでしょう。

投稿: いちご | 2011年11月26日 (土) 16時33分

kamosikaさん、こんにちは。
チャイコフスキー、この季節にぴったりです。あとは北欧の作曲家も聞きたくなります。

>解説なんぞ中々のものですよ。 文才があるなんて羨ましいです。
ありがとうございます。
>この人ならこんな写真が撮れるわけだなぁ って感心して見てました
写真は結構適当に撮ってるんです。数多く撮って、そこから選んでます。

投稿: いちご | 2011年11月26日 (土) 16時36分

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