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2012年8月19日 (日)

CB750K0の砂型クランクケース

ツインリンクもてぎのホンダコレクションホールには、砂型クランクケースのCB750four-K0が展示されています。他のバイクと独立して1台だけshine
このバイクはそうこなくちゃ、と思います。

今まで何度か見ていますが、砂型にはあまり注目しませんでした。がK0のあれこれを知るにつけ、砂型にこだわる方が多くいるので、そこをじっくり観察してきました。

 

この、ざらざらしたのがそうです

Dscf8329

 

この砂型クランクケースのK0は、全部でも7,000台ぐらいいしか製造されなかったとあります。現代まで残っているのは、そのうち何台なのでしょう。

砂型鋳造についてググってみると、そのしくみはよく分かりました。が鋳型は、その都度壊してしまうのでしょうか。気になった点です。

次は、トリミングしない画像をどぞ。つまりアップです。

 

Dscf8329a

 

 

Dscf8329b

シリンダーフィン部分も砂型です。 

 

Dscf8329c

 

職人の苦労や汗が伝わってくるようです。

一方、70年代後半のCB750Fは金型です。ざらつきの違いがよく分かります。

Dscf8345

 

 

K0の他のパーツも撮ってみました。

国産二輪車初のディスクブレーキ
Dscf8334

 

キーはタンクの左下
Dscf8335

 

メーターはマイル表示でした
Dscf8337

 

無番マフラー 2本の間には金具があって連結されています
Dscf8338

 

他にも、シート後端が上がっているとか、段つきフォークとか、K0にはいろいろ特徴があるようです。アクセルワイヤーが1本というのもそうですね。

 

さてこのK0、当時の販売価格は385,000円でしたが、現在の取引価格は、綺麗にレストアしたものだと、500万円前後するようです。
凄いですねぇ。宝くじでも当たらないと買えません(笑)。

Img_3389

充実したもてぎオフでした。

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バイク」カテゴリの記事

コメント

こんばんは!
砂型鋳造知りませんでした。調べてみると作るの大変ですね。
調べたHPでは、その都度砂型は壊すようですね。
手のかかったエンジン。大事にしたい物です。
それにしても昔の人の物作りには頭が下がる思いです。

いちど見学してみたいです。

投稿: わら | 2012年8月19日 (日) 20時48分

CB750K0の砂型クランクケース

じっくり読ませていただきました。
私には それこそ、あこがれの一台です
少年雑誌の裏表紙に青グリーンのCB750が掲載されたときは、衝撃的でした。

「ナナハン」このなんとも優雅な響きはここから始まったのですね。

当時の販売価格は385,000円 はコストパフォーマンスの極みですね。
職人の「技」が随所に生きてます。

投稿: かもしか | 2012年8月19日 (日) 21時35分

やっぱりCB750Fourはカッコいいですね!!
当時の新車価格は今だといくら位になるんでしょう(・・)?
実車は買えないのでデアゴのCBを眺めて我慢です( ̄д ̄)

投稿: 230 | 2012年8月19日 (日) 23時29分

う~ん...。
やっぱり、情報がないと良さを見逃してしまいますね。
そういえば、あの説明の方は市販品の説明はしなかったですね。
一番、なじみ深いとおもうんだけどな~??

投稿: おくさん | 2012年8月20日 (月) 16時11分

K0を見ていると,物作りの基本はこうだぞっ!!っていってる感じが伝わりますね。
日本の高度経済成長に合わせて生まれてきた感じがするバイクですね。
そして,バブル期の80年代のレーサーレプリカマシンへと継承される礎となっていったわけですね。

ただ,もしこのK0を乗ったとしたら,きっと止まらない,曲がらないって感じるんでしょうね。

投稿: koara | 2012年8月20日 (月) 21時54分

おはようございます。
ホンダは、やっぱり凄いですねぇ。(^.^)

わたしも往年の名車は、バイクのみならず
車もありますけど。
あのCRXや初代プレリュードなんかも
良さそうですね。

投稿: 風まかせ | 2012年8月21日 (火) 06時00分

わらさん、おばんです。
砂型鋳造は大変なようですね。
ここはホンダ以外にもいろんなバイクがありますから、見ると楽しいですよ。

投稿: いちご | 2012年8月22日 (水) 19時53分

かもしかさん、おばんです。
>私には それこそ、あこがれの一台です
私にも憧れです。年代が近いですからね(笑)。

>少年雑誌の裏表紙に青グリーンのCB750が掲載されたときは、衝撃的でした。
>「ナナハン」このなんとも優雅な響きはここから始まったのですね。
少年雑誌ですか、それはやっぱり年代が違うかな(爆)。
ナナハンという言葉は、やはり、独特のものがありますね。
60年代、憧れ、カミナリ族、ステータス、免許制度・・・バイク乗りにちって、いろんな社会現象の軸となっています。

>当時の販売価格は385,000円 はコストパフォーマンスの極みですね。
そのようです。一説には50万円はするだろうと思われたとか。
職人技は素晴らしいです。

投稿: いちご | 2012年8月22日 (水) 19時57分

230さん、おばんです。

>やっぱりCB750Fourはカッコいいですね!!
いいですね。最高です。

>当時の新車価格は今だといくら位になるんでしょう(・・)?
調べたところ、大卒初任給が3万円台だったそうなので、ざっと10倍。今は20万円超なので、いろいろ考慮して、150万円ぐらいではないでしょうか。
今のリッターバイクぐらいでしょうか(って、価格レベルはあまり変わってない? 笑)。

>デアゴのCBを眺めて
そうでした! 完成オフしましょう。が230さんは車で来ないとなりませんね(爆)。

投稿: いちご | 2012年8月22日 (水) 20時00分

おくさん、こんばんは。
確かに、情報がないと見逃してしまいますね。

>あの説明の方は市販品の説明はしなかったですね。
スルドイ! 凄い! 確かに!

砂型の説明も含め、市販車中心の説明のほうが馴染み深いですね!
それは気づきませんでした。

投稿: いちご | 2012年8月22日 (水) 20時02分

koaraさん、おばんです。
>K0を見ていると,物作りの基本はこうだぞっ!!っていってる感じが伝わりますね。
>日本の高度経済成長に合わせて生まれてきた感じがするバイクですね。
そうですね。戦後復興を終えて、ホンダの世界戦略バイクですよね。

>バブル期の80年代のレーサーレプリカマシンへと継承される礎となっていったわけですね。
あの頃はバイクが輝いていました。

>もしこのK0を乗ったとしたら,きっと止まらない,曲がらないって感じるんでしょうね
たとえ止まらなくても曲がらなくても、この造形美と音と存在感があれば、気になりません(きっぱり)。欠点を補って余りあります。私にとっては(笑)。

投稿: いちご | 2012年8月22日 (水) 20時05分

風まかせさん、おばんです。
ホンダのチャレンジ魂とか、若い心は凄いですね。

>CRXや初代プレリュード
80年代、いい車でしたね。
私も80年代初頭に車の免許を取って、プレリュードやソア○に憧れました(笑)。

投稿: いちご | 2012年8月22日 (水) 20時07分

こんにちは 岐阜からです 4000番台の、国内砂型クランクケースのKOを、所有しています。
金型のKOには、乗り回していますが、砂型のKOは、なかなか乗る機会もなく、エンジンを吹かしているだけのオートバイになっています
音も何もを変わりません、ただクランクケースが、ざらついています。それだけの違いです

投稿: たかさん 岐阜からです | 2015年11月 3日 (火) 22時26分

>たかさん 岐阜からです さん
コメントありがとうございます。
4000番台というと、ほぼ中期のK0でしょうか。
文面からすると、金型と砂型と2台のKOを(かそれ以上)お持ちなのですね。凄いです。
ひょっとして、もったいなくて乗れないとか?
まあ、音も何も変わらないでしょうね。ただし雰囲気は若干違うかもしれません。

岐阜方面にはたまに行きますので、これからもよろしくお願いします。

投稿: いちご | 2015年11月 4日 (水) 22時43分

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