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2014年8月31日 (日)

茨響コンサート@水戸芸術館

水戸芸術館で行われた茨城交響楽団のコンサートnoteに行ってきました。先週同じ場所へ行ったのは、このチケットticketを取るためだったわけです。

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さて今日の演奏項目は、次のとおりです。

  モーツァルト:歌劇〈コシ・ファン・トゥッテ〉K.588 序曲
  モーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
  ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 作品60

 

席は自由席です。開場30分前の13時ぐらいに並び、難なく前から8列目のやや左寄りをGETしました。ここならピアニストの指先もよく見えます。

 

<コシ・ファン・トゥッテ>はあまり馴染みはありませんが、他の2曲は普段からよく聞いていますし、好きな曲でもあります。

まず、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番。映画『アマデウス』のエンディングにも出てきました。
でも第1楽章は、深刻で、暗雲がたちこめるような印象です。小林秀雄氏によれば、「美しい女のような顔で、何か恐ろしく不幸な感情が描かれている」そう。

 

ピアニストは、若く美しい「石井楓子」さんです。

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画像はWEBから拝借しました(実物はもっといい)。 

綺麗な横顔、華やかなドレス、まっすぐ伸びた背筋、しなやかな手で、滑らかに演奏をします。明るいパッセージでは笑顔で、力強いところでは深刻な顔で。
いいですね。

ピアニストのなかには、弾き終わるたびに、鍵盤から弾かれるようにオーバーアクションで手を引く方もいて、どうも私は鼻についてしまうのですが、それが一切ありません。指のみならず腕までも、自然な動きで魅せてくれます。

素直に、同じ曲をもう1回聞きたいheart01と思いました。

 

そして、ベートーヴェンの交響曲第4番。
第3「英雄」と第5「運命」の間に挟まれて目立たない曲ですが、これも「傑作の森」に聳える大木。
作曲当時、彼は年上の未亡人に恋していたらしいですが、未来に希望をかけるような第2楽章は伸びやかで秀逸です。

そしてアンコールでは、モーツァルト:歌劇〈劇場支配人〉序曲も演奏されました。

 

今日のチケットは、これだけ演奏して、たったの1,500円です。コスパshine最高shineですね。

県内での次回演奏は来年11月だそうですから、また聞いてみたいものです。

 

芸術館内のパイプオルガン 

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コメント

至福のひと時でしたね。
茨城交響楽団なら、演奏もまったく正統派ですし
何より、席が良いです・・いろんな意味で(▼-▼*) エヘ♪

「画像はWEBから拝借しました(実物はもっといい)。 」ホラホラヨダレが~(▼∀▼)
休日の昼間なんて、ほとんど無償提供ですね。

松本の「サイトウキネン」も次回からは名称を「セイジ・オザワ松本フェスティバル」に変ります。
今年は十八番の「ベルリオーズ幻想交響曲」を小澤さんがタクトを取るので聴きたかったです。

個人的には「サイトウキネン」のオリジナルメンバーの時が最も感動が大きかったですよ。

一度はここ「水戸芸術館」で聴きたいですよ。

投稿: かもしか | 2014年9月 2日 (火) 00時02分

>かもしかさん
いやぁ、最高の2時間でした。可愛いねーちゃん、いや、綺麗なピアニストによる協奏曲はクラシックの華です。

席ですか? そりゃもちろん、どちらかと言えば近くて、でも遠くなく、音もよく聞こえピアニストも見える最高の位置で、最初から狙っていた位置です(笑)。

>「セイジ・オザワ松本フェスティバル」
そうでした。どこかのニュースで読んだ覚えが。
幻想交響曲も、いいですね。始めの15分間ぐらいが特に好きなところです。

福島のバイクイベントと1日違いであれば、最高のツーになりますね。
そんなうまいのがあれば是非是非。

投稿: いちご | 2014年9月 2日 (火) 22時17分

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