大洗港で鮭を購入して料理

白バイ大会は約1時間で切り上げました。そのあとはスタバとも思ったのですが、1人ということもあり、那珂湊～大洗を経由して自宅へ。

大洗港で「ブリカマ」でも買おうと思って海産物店を見ていたら、ありません。

と、そこで鮭と目が合いました。

「おぅ、待ってたよ」
「でもお前、高いんだろ」
「そうでもないよ、見て」

と心で会話しながら見たら、あら、意外に安いのね。　

白バイ会場では20代のおねいさんだったけど、今度は、脇にいた60代のおばさん店員に話しかけました。

「この鮭、生だよね」
「そう、生よ。でもでっかい筋子が入ってて、とてもお買い得よ」
「塩鮭のほうが、焼くのにいいんだけど」
「お兄さん、何言ってるの！　塩振って焼けば同じだよ。これはいい鮭だよ」
「でもバイクだから、持って帰れないんだよ」
「なら、切ってあげるからさ」

ということで、大きさ70cmぐらいのを1匹お買い上げ。

切り分けられたのを見たら、超デカイ筋子　

「見て見て、こんなに大きい筋子で、身も1匹分あって、こりゃ最高だよ」

と言われて、いい気分で自宅へ。

とくれば、初体験のいくら作りをせねばならんでしょう。ということで、大人の手首ぐらいある太い筋子を、塩水で洗いながら身をほぐします。

何度か水を替えながら

ザルに上げると、いい感じ。

筋と脂肪（白く見えるところ）は、生臭さの原因となるので、丁寧に除きます。

そして、醤油：日本酒を6：4で入れて漬け込み、

スマホで見たレシピには「3時間経てば食べられます」とあるも、我慢できずに、いくら丼の出来上がり（見た目悪いけど）。

家族皆、美味い美味いと言って食べました。もちろん腹もこわさず（爆）。

これって、鶏卵ぶっかけご飯に味がよく似ていますね。まぁどっちも、生の卵に醤油をかけてご飯に混ぜるわけで。

そして今日は、皮を綺麗に剥いで（初めてできた。切れる包丁がないとだめね）

鮭フライにしました（揚げすぎ）。

あとは、ムニエルと石狩鍋を作りましょう。

ついでに、もち米：うるち米を3：2で炊いて栗ご飯（色はイマイチだけどね）。

秋の恵みに感謝です。来年も買いに行くべ。