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2015年3月24日 (火)

万年NA邸の試乗会

22日(日)万年NA邸での試乗会の様子です。

 

まずは、YAMAHA XS650

細身の車体と幅広のハンドル。メインスタンドをかけてエンジンを吹かすと、聞いていたとおり、振動で車体が動きます。わずかな上り斜面なのに。フロントタイヤもぶるぶる。
そして試乗すると、車体は軽いがクラッチが重い。こりゃ一日乗れないわ、と思うも、加速すると、ズダダダダン と小気味よい振動と鼓動感。万年さんブログにも書かれていますが、クラッチばかり気になってしまったかな。

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続いて、HONDA CB550FOUR

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小さくて軽いです。原付小僧の頃はデカく見えたんだけどね。「静かなる男のための・・・」と謳われたバイクですが、今では結構元気な音がします。ナナハンの音から濁点を取ったような。
乗りなれたマルチシリンダーですから、エンジンフィーリングにも抵抗ありません。ブン回せるのもいい。コンパクトによくできた1台で、やはりHONDAのバイクですね。

 

そして、CB750FOUR-K4

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青いカラーは、ノーマルにないオリジナルだそうです。最近シートも交換されたとかで、スポークの1本に至るまで綺麗です。
そして、ズオンsign03 の排気音。濁点の混じった、荒々しさそのもの。アクセルを吹かしただけで、周囲が沈黙してしまう市販車なんて、これしかありません(オーバーかな)。一日じゅう乗っていたいと思いました。

 

KAWASAKI W3

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排気音はかなり大きいです。W1のノーマルマフラーだったか、万年さんが見せてくれたのを見たら、中身がありません。また乗り味は、Wのほうがツインらしさにあふれていて、私には味わい深いものでした。加速するときの音と振動がよくて、加速・減速を何度も繰り返し。

 

トライアルマシン

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私には真っすぐ走ることしかできないので、試乗は辞退しました(爆)。写真は操作に手こずるタローさん。

軽々フロントアップする万年さん。さすが国際B級ライセンス保持者です。

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あとは、万年さんとタローさんの様子を。

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短時間でこんなに試乗したのは、たぶん初めてです。乗るのに気合が必要な1300は、やはり大きすぎると感じました。750、650,550を並べて1300を見ると、かなりのデブpoutに見えなくもありません。

以前にも書きましたが、バイクは600ccから900ccが一番いいと思います。750あたりが、BEST of the BEST だよなあ。いつか、750ccでゆっくり、肝心なときはズオンと一発、唯一無二の存在感を示して、マイペースで走りたいものです(可能性は別として)。

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Wの乗り味が、案外現代的なのにびっくり。タンクカラーもいいね。

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バイク」カテゴリの記事

コメント

豪快に地面に叩きつける様な排気音、アイドリングの鼓動、出足の瞬間の排気音がダブワンの魅力です。坂道が嬉しい車。ソロツーリングが似合う車。見事な造形美の右側Yケース。まさにオートバイというのはこれなんだよ!

投稿: 猫の顔 | 2015年3月25日 (水) 02時05分

言えてる、言えてる……多分私もそんな印象ですよ(笑)
Wは免許取得当時も周りに乗ってる友人が居ましたから、こんな乗り味だったなぁ?
でも同じ2気筒同じ排気量なのに、XS650に乗った時はまるで別物、所有者が異なるのもうなずけますね。今回CB550とCB750の乗り比べも出来たようですが、僅か50cc違うCB500とCB550の違いも比べて欲しいです。
万年邸ですから……出来ればトライアル専用マシンのベータで国際技を(笑)

投稿: 黒麦街道 | 2015年3月25日 (水) 10時11分

こんばんは!
あ〜キックがあるバイク乗りたいです。
全部趣が有ってかっこいいですね。
個人的にはWに興味津々です。

投稿: わら | 2015年3月25日 (水) 21時13分

これは凄い! と言うか うらやましい ですね。

どれも、ステキな自動二輪(死語)です。

XSなんぞ旅先で「キックの鬼」になりますよ。
外見は貴婦人のような細身なのに「じゃじゃうま」ですね。

こんなステキナ仲間と一緒なんて羨ましいです。

ぜったい無理ですが、全部欲しい!

投稿: Kazu・S | 2015年3月25日 (水) 22時38分

XS650!

高校の時僕の父親が乗っていたので懐かしいですね~

キャプトンを入れていたのであの独特のサウンドと振動は今でも忘れません(^^)

投稿: しんちゃん | 2015年3月25日 (水) 22時51分

このヤマハの650は、フレームの肉厚が薄いので、剛性不足ですがダッシュ力は後のTX 650よりもあります。スリムな2気筒と1升瓶の様なマフラーからの排気音が魅力です。キックの仕草は現代ではかなり風変わりな風景に見えるでしょうね。欲しかったスリムな2気筒です!

投稿: 猫の顔 | 2015年3月25日 (水) 23時05分

こんばんわ(^^)

そういえばCB750Fourってドリーム750て呼ばれてましたね。
ドリームってかっこいいですよね!!
私のCB1000SFもドリーム1000って勝手に呼ぼうかなぁ~( ̄へ ̄)ホンダナンダカラァ~

投稿: 230 | 2015年3月26日 (木) 00時07分

>猫の顔さん
Wの魅力を的確に表現した文章ですね。確かにソロツーも似合います。

>黒麦街道さん
WとXS・・・私にはどちらもツインテイストあふれる乗り物に感じました。
Wのほうが乗りやすかったような。
トライアルマシン、乗っても直線しか走れません(笑)。

>わらさん
キックがあると安心ですね。今回タローさんはバッテリー上がりのため、毎度キック始動でした。
どれも趣があります。

>Kazu-sさん
XSよりもWのほうが始動に時間がかかりました。
旧車だからですかね。
そのうちご一緒する機会もあるかも。

>しんちゃんさん
オヤジさんですか、親子二代バイク乗りですね。
ツイン独特の雰囲気がありますね。

>猫の顔さん
万年さんによれば、ヤマハ初の4サイクル車のため、よくできている部分とそうでない部分があるとのこと。とてもスリムな車体でした。

投稿: いちご | 2015年3月26日 (木) 00時15分

>230さん
この時代のバイクは、どれも「ドリーム」とついたような。
でもドリームスーパーカブとは言わないか(笑)。

ドリーム1000と呼ばなくても、「BIG1」というだけで同じ思想はありますよ。

投稿: いちご | 2015年3月26日 (木) 00時18分

こんばんは。
SevenFiftyです。

羨ましいです。
特にXS650は興味があります。
わたしが乗った(借り物)は、たぶんTX650だと思います。
結構良い音していた記憶が有ります。

わたしもW3ですが、人様のバイクと乗り比べたことが無いです。
どんな感じなんでしょうね。
わたしのW3は真冬のコールドスタートはキック2.5回くらい。
たぶん真夏の方が苦労すると思います。
URLは今月の風景です。

投稿: SevenFifty | 2015年3月27日 (金) 00時01分

>SevenFiftyさん
XS650もWも鼓動感たっぷりですが、XSのほうが荒々しいと言うか、Wのほうが音は元気でも乗り味は洗練されていると思いました。

URL、綺麗なWですね。タイヤも黒々で、まるで新車の輝き。
是非全体の画像を。
青いタンクもいい感じです。
猫もいいなー。しばらくモフモフしていないし。

投稿: いちご | 2015年3月27日 (金) 21時07分

たびたびです。

>是非全体の画像を
実のところ全体が分る写真はほとんどございません。
最近行った昭和中期の中層団地を見るツーリングにそれらしい写真があります。
URLを見て頂けると嬉しく思います。

投稿: SevenFifty | 2015年3月27日 (金) 22時41分

>SevenFiftyさん
では今度、明るい太陽の下で、アップ写真をお願いします。
Wには、ソロツーも、太陽も、雨も、夜も似合いそうです。
いいなぁ。一度乗って気に入りました。

投稿: いちご | 2015年3月28日 (土) 00時16分

こんばんは。
SevenFiftyです。

>Wには、ソロツーも、太陽も、雨も、夜も似合いそうです
先日、このまんまのシチュエーションでした。

昼は春本番の暖かさでした。
遅めの昼スタートのソロツーリング、革ジャンは暑いです。
日が傾き家路につくころに西の空の雲行きが怪しい。
天気予報では寒冷前線が通過すると言っていたのを思い出す。
夕景は無くいきなり夜になったような暗さです。
雷鳴がヘルメット越しにも聞こえます。
シールドに当たる雨粒がどんどん大きくなるのが分る、一気に冷える。
革ジャンのジッパーをいっぱい上げて襟を立て寒さをしのぎます。
オイルタンクが暖かい、ドライサンプが嬉しい。
信号で止まるとエキパイに当たる雨粒が蒸発して湯気になるが分る。
吐く息も排気も白く見える。
排気音と雨粒がシールドを叩く音だけ聞こえる、夜の道をひたすら走って帰りました。

でらぁ冷えて翌日までお腹は不調・・・似合うとかは全然無いですよ。
似合うのは片岡義男氏の小説の世界だけです。
いちごさん文才でショートショートストーリーをお願いします。

投稿: SevenFifty | 2015年3月28日 (土) 21時56分

>SevenFiftyさん、こんな感じでしょうか(笑)。

明け方に寝て、午後に目覚めたら青空だった。二日酔いなのではない、明るくなるまで考え事をしていただけである。
俺は起きるとすぐに、真弓を空港で見送るため、Wをキックで目覚めさせて走り出した。
よく晴れていたが、天気予報では「午後から寒冷前線が通過するでしょう」と言っていた。夕方には雨が降るかもしれないが、俺には、真弓の顔を一目見ることのほうが大切なことだった。
井上陽水に「傘がない」という歌がある。都会の孤独より政治状況より、今君に会いに行くための傘がない、そのほうが重大問題だ、そんな歌だが、今の状況がまさにそれだった。カッパがないことを考えれば、高く澄んだ青空は悲しく見えた。

空港に着くと、真弓は白いレインコートを着て俺を待っていた。モノトーン一色の中で、彼女の口紅の色だけが鮮やかだった。
「じゃあ、元気で」と言うと、
「あなたのことは嫌いじゃないけど、好きでもなかったわ。その古いバイクに乗る姿が素敵だっただけ」
真弓はそう言い、くるりと踵を返し、冷たい靴音を立てて搭乗口に消えていった。一度も振り向かなかった。
俺は思った。
「そうか、でも俺は君の全てを愛していた」
帰り道の途中で雨が降り始めた。
信号で止まると、エキパイに当たる雨粒が蒸発して湯気になって立ちのぼった。吐く息と排気は白く見え、雨は体とく心に冷たく沁み入った。
雨滴は斜め後ろに流れ、ただ排気音と雨粒がシールドを叩く音が聞こえていた。

投稿: いちご | 2015年3月29日 (日) 19時50分

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