能登半島先端の珠洲市にある看板のない老舗中華料理屋で広東メンを喰らうツーリングの幕開けは桜だった

16（土）は、タローさんと2台でツーに行ってきました。目的は、珠洲市にある老舗中華料理屋で、噂の広東メンを食べようというもの。しかもタローさんはカフェやらジェラートやらを調べてきてくれて、計画は盛りだくさんです。

8時にコンビニで待ち合わせして、能越道を快適に走ります。予定通り、第一目的地の能登鹿島駅に9時半に着きました。

やはり、桜は散り始まっています。

　

が、ヘルメットを脱ぐと、何やら異様な雰囲気が。まず目に入ってきたのは、この電車の図柄でした。

　

う～ん、私の趣味には合いません。やはり3次元のほうが・・・。いやそういうことではなく、バイクのほうがいいです。

そして、この駅一帯のただならぬ雰囲気は、電車の図柄もさることながら、電車側面のスピーカーから流れるアニメだか漫画だかのテーマ曲と、それらを目当てに集まった大勢のヲ○クの方々のファッション、持ち物、動作、行動力、漲るパワー、熱情、そっと耳を澄ませて聞こえてきた会話の内容など・・・、それらが生ぬるく湿った空気感となって、桜が散り始まった駅全体を包み込んでいるためなのでした。

まぁ、バイクを停めて高速のPAやSAで輪になって歯を見せているオヤジたちも、傍から見れば、そのように見えるに違いありません。

　

ここは、すぐ近くに海も見えます。

来年は、満開の桜を見られるのだろうか（富山にいるかどうか分からないという意味です）。

そしてまたしばし走り、「道の駅　桜峠」へ。ここの桜は、まだあまり散っていませんでした。

　

　　

　　

AV（絞り優先モード）で撮ったら玉ボケ出現。

桜を見られて良かったです。長くなるので、続きます・・・