役満 小四喜

最近、ブログの更新がトーンダウンしています。理由はいろいろありますが、要は、ネタがないということです。

そこで今日は、麻雀ネタを。

思い返せば、学生時代にはよく麻雀をやりました。
当時は既に家庭用ゲーム機も売られてましたが、学生の楽しみの一つは、友人4人で卓を囲む麻雀で、およそ夜になるとたまり場と化した友人のアパートに誰ともなく集まってきてビールを飲み、適度に酔いが回るとでは麻雀でもという話になり、5,6人いるうちの4人がまず対戦し、最下位の奴が抜け、待機している誰かが入り、また交替し・・・・・

と、朝までやったものでした。

レートは低いですから、負けてもさほどの損もなし。徹夜した熱っぽい体と、低次元の達成感と、微かな罪悪感に包まれながら徒歩でアパートに向かうと、朝日は酩酊した頭に容赦なく突き刺さるのでした。
そして四畳半一間の自分のアパートにゴロリと横になり、たちまちに寝息を立て、気がつくと夕方・・・飯を食べに行ってまた集って麻雀という、まあ怠惰な生活をしていた日々もありまして、そんな中、下手な私でもリアル麻雀で唯一上がった役満が「小四喜（しょうすーしー）」だったのであります。

そして最近PCゲームの麻雀をしていたら、初役満、それも再び「小四喜」という偶然　思わず写真を撮ってしまいました。

　

確かリアルであがったときも、風牌の2つをポンしたような。

今回も2つをポン、「北」の単騎待ちだったところ、下家が振ってくれたというわけです（赤○）。

私も30代まではゲーム小僧で、プレステ2なぞ高価だった初期型を買ったし、それで「グラン○ーリスモ」の2時間耐久レースやら、「ジェッ○でGO」やら、「エアロ○ンシング」やら、主に車と飛行機のシミュレーションゲームをプレイしていました。

がある日、憑きものが取れたように、パタリとやめてしまいました。　それは飛行機シミュレーションゲームで、難しい空母着艦をしていたときのこと。

「空母着艦は確かに難しいけど、こんなことが実生活であるわけでもなし、仮にできたとして、自分の人生に一体何のプラスになるのか」

と思ったとき、コントローラーを放り投げるようにやめてしまいました。

それ以来、テレビゲームはほとんどしていません。以前に買ってあった「首都○バトルゼロ」などを、たまに子供とプレイしたぐらいです。

いや、PCの「ポピュラス・ザビギニング」だけはハマったな。これは面白かった。

最近はやりの「ポケモ○　GO」も、まぁ興味がわきません。

と、つまらない話題で失礼しました。