SNSの「いいね」は乱発しないでくれ

いやー、俺もしつこいな。2度引っ込めたのだけれど、やはり一つの問題提起として、それから誤解がないようにという2つの目的のために、トーンを下げ、最終バージョンとして再々掲載します。

某SNSにある「いいね」機能には、「いいね」はじめいくつかのスタンプがあります。
これを乱発・多発するのは、いかがなものかと思います。過度にされるのは決して気持ちいいものではなく、特に女性は恐怖すら感じるらしいのです。
以下、私が感じた素直な感想です。

1.過度の「いいね」は、SNSの楽しみを削ぐ

投稿から数時間してスマホやPCを見て、SNSのお知らせが一度に10や20ついていると、「あぁ、またか」と思って途端に不快になります。

それは、ある方が機関銃のように撃った「いいね」の数なのです。
何をUPしても「いいね」、他者とのコメント全てに「いいね」。一体何なの？

2.過度の「いいね」は、投稿を安っぽくする

片っ端から機銃掃射のように「いいね」をつけられると（たまにリアルタイムで遭遇する）、自分の投稿が安っぽく思えてきます。

きちんと読んで、「いいね」と思った部分にだけ「いいね」してください。

3.過度に「いいね」する方の「いいね」は、嬉しくない

すると、その方が「いいね」してきても、全く嬉しくありません。

夏、昼寝しているときに顔にまとわりつく蠅のようです。

4.過度の「いいね」は、行動チェックである

SNSは、1週間や10日前の記事に新しくついたコメントを通知してくれますが（その方には通知されない）、そこにまで「いいね」されると、私の過去記事をしつこく閲覧していることが窺えます。

これは行動チェックに等しく、薄気味悪いです。

5.過度の「いいね」は、認め印と同じである

徹底的に「いいね」されると、「いいね」は、「見たよ」という意味を持ってきます。SNS上で誰かと個人的な約束をしたような場合は、

『はいチェック、はい見たよ、はい覚えたよ』

と言われているよう。
人と会う約束なら、その場に現れそうな恐怖すら感じます。
オープンなSNSだから、見るのは結構。でも内容によっては「いいね」しないでほしい場合もあるのです。

6.「いいね」の頻度は、人間関係の濃さに比例するべき

「いいね」の頻度や回数は、人間関係の濃さに比例するべきであって、会ったことがないとか、1，2回しか会っていないのであれば、「いいね」を乱発されても困惑するだけです。

つまり、

　
どこまで「いいね」するかは、ネット上で注意すべきエチケット・マナーである。

過度の「いいね」は不快である。してほしくない場合も多い。

限度をわきまえてもらいたい。

と思います。私の主張は、個人攻撃ではありません。節度ある行動によって、楽しく快適なSNS上のお付き合いをしたいということです。

コメント欄は開けておきますので、ご意見等ありましたらどうぞ。私のリアルな友人知人では書きにくい方もいるでしょうから、無理してコメントする必要はありません。まぁ衰退期にあるブログなので、あまりないでしょうな。

追記：ブログのコメントは全く不快ではありません。コメントと「いいね」は、根本的に性格が違うためです。コメントは今まで同様、よろしくお願いします。