2020年9月
2020年9月26日 (土)
2020年9月20日 (日)
2020年9月13日 (日)
たまにはレコードを聴く
レコードなどと言うと、平成を通り越して昭和の世界ですが、なかなかどうして、近年は売上も伸びているのだそうです。我が家にも30年以上前に買ったレコードプレーヤーがあるので、たまにはと思ってかけてみました。
「CDよりレコードのほうが音がいい、何より高音が伸びる」
とはよく言われることですが、それはレコード盤、カートリッジ、レコード針、プレーヤーの設置などを完璧にした場合の話であって、実はこれが大変難しいのです。
レコード盤。埃一つ、塵一つあってはなりません。傷などもってのほかです。ジャケットから取り出すときも最新の注意を払います。はるか昔、水洗いしたり、木工用ボンドを塗って剥がしてみたりしました。埃対策には終わりがありません。
カートリッジ。レコード盤に対して水平、我が家のプレーヤーはストレートアームなので、適合カートリッジが少ないです。
レコード針。文字通り、針先の太さと大きさしかありません。これでよくフルオーケストラの音を再生できるものだと感心するばかり。もちろん埃がついていてはなりません。オーバーハング調整を始めると訳が分からなくなってきます。針圧調整も0.1グラム単位。
プレーヤー。水平で頑丈な場所に設置するのが必須条件。AVアンプなので極低音はカットしてくれますが、そうでないとハウリング対策が大変。
他にも、トーンアームの水平などにも注意。
とまぁ、レコードを再生するということは、実にデリケートで注意を要する作業なのであります。それでも内周部は音がビビります。
まぁ、突き詰めていくとキリがありません。オーディオの世界には魑魅魍魎が住んでいます。それはバイクの比ではなさそうです。
2020年9月12日 (土)
2020年9月 5日 (土)
ブレーキフルード漏れの原因
8月22日に野麦峠に行った際、フロントブレーキのマスターシリンダーからフルード漏れを発見しました。
気圧か、それとも35℃近い気温のせいかと思いましたが、そんな状況は過去に何度も経験してきたことで、真の原因は別にあるのだろうと思っていました。このまま使って突然抜けたら死にますから、富山市に新しくできたドリーム店に点検予約をして、今日行ってきました。
結果は、ダイヤフラムの経年劣化による縮小と変形、だそうです。スマホで撮った写真を見せてもらい、納得。
イメージ(この写真はWEBから拝借しました)。
マスターシリンダーの蓋を開けると四角いパッキンがありますが、14年経ったため、それが縮小と変形をして、フルードの中に浸っていたそうです。
ただし、ドリーム店から帰る程度の距離は全く問題ないとのこと、パーツ現品がないため交換の予約をして帰宅しました。
ついでに、クラッチ側のダイヤフラムも劣化が見られるとのことで、交換しましょう。費用は工賃込みで約5千円。これで安心して走れると思えば安いものです。
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