最近買った本 ~これは昭和回顧か
同じ作詞家で、阿久悠さんによる著作。
【愛すべき名歌たち -私的歌謡曲史-】
最近の日本の歌は、歌詞がうるさいというかストレートすぎて、どうも性に合いません。昭和の歌には物語があったと思います。
脚本家 向田邦子の妹が姉を回想して書いた
【向田邦子の青春】
飛行機嫌いで有名だった彼女は、台湾の飛行機事故で亡くなりました。
新田次郎著
【剱岳 点の記】
1907(明治40)年、剱岳山頂に三角点を設置した測量隊の話。
先にネットのVODで映画を見て、面白いと思って原作を買ったわけです。富山県人なら必読かも。
映画を見たのでストーリーは分かっていますが・・・
苦難を重ねて剱岳に初登頂した測量隊、彼らは山頂で驚くべきものを見た、という部分は一つのハイライトです。まぁWikipediaにも書いてありますが。
吉村昭
【陸奥爆沈】
昭和18年の史実を追った小説。盛り上がりがあまりなく、淡々と歴史話が進んでいくので、なかなか読み進みません。
雑誌Pen
「運慶と快慶」
メルカリで購入しましたが、想像していたより内容が乏しいです。これは昭和ではなく、平安から鎌倉時代。
ということで、秋は読書に邁進しましょう。畳が汚いですが、借家ということでご容赦を。
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コメント
最近私もたまには本を読もうと中古で本を買っていますが、ただのコレクションと化しています。若いときは貪るように読んだものですが。
話はそれますが、畳の部屋ってごろ寝するのにいいですよね。
投稿: たけ | 2020年10月 5日 (月) 20時32分
>たけさん
私も買うばかりで読まない本が増えています。
近年はネットやらスマホやらあって気が散ってしまいます。
畳の部屋はいいですね。夏はごろ寝すれば涼しいし、冬はフローリングほど寒くありません。
投稿: いちご | 2020年10月 6日 (火) 01時07分