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2022年12月12日 (月)

7年ぶりの茨城県北ツー

10日(土)は、茨城県の県北部をツーしてきました。富山に行っていた期間を考えれば、7年ぶりの県北です。

コースはオール下道、まずはビーフラインを通っていきましょう。しかし12月ともなると、山間部を切り開いて作られたようなビーフラインの北側コーナーは凍結の恐れがあります。そろりそろりと走ります。

 

途中、つくばナンバーのCB1100RS氏とランデブーしながら、最初の目的地【道の駅 奥久慈だいご】に到着。

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お昼を食べようかと思いましたが、私の好きな【天丼+ざる蕎麦】のセットがなく、断念。次へ行きましょう。

途中、山の北側には雪がありました。数日前に降ったのですね。

 

 

 

次の目的地は、常陸太田市の龍神大吊橋です。

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竜神峡に架けられた吊り橋で、行って戻ってくるだけの歩行者専用です。

午後の日差しが、吊橋の影を峡谷に落としていました。

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橋中央からバンジージャンプができることでも有名です。

写真○中が飛んだ人です(トリミング)。

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さて、料金はいくら?と思って調べてみたら、何と! 1回目1万9千円也。いちまんきゅうせんえん! 同日2回目は8千円とな。

2万円近くも出して恐怖を味わうなんて、私には無理。いや仮に無料だったとしても、心臓が止まってしまいそうで怖くてできません。
しかし、高額の料金を払ってでも飛びたいと思う方は飛べばよし。それで何かが吹っ切れたり、新たな心理的境地に達したりできれば、それはそれでいいことです。

 

 

何人かが立て続けに飛びましたが、女性は峡谷に声が轟き渡る絶叫、男性はほぼ無言・・・・・・でしたな。なるほど。

 

 

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しかし何ということでしょう。7年前はかなりの観光客がいたのに、今や土曜日でもあまり人がいません。売店の棚も、売れないためか空きが目立ちました。先行きが心配になってきます。

 

ここでも昼食を断念。

帰り道、事前に調べておいた蕎麦屋の前を通るも、行列ができていて断念。どんなに美味しくても、長時間並んでまで食べる気はありません。時間がもったいないからです。

 

 

 

そして、【道の駅 常陸大宮 ~かわプラザ】で休憩。

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マスクをしていないのは私だけでした。でも誰にも何も言われません。もう皆さん、いい加減にマスクを卒業しませんか?  

マスコミは統○協会をカルトだと言い、多くの人はそれを盲信していますが、取り憑かれたようにマスクをし、何度もワクチンを打ちたがる多くの日本人も、さほど変わりません。

同様、女性の参議院議員である杉田某氏をマスコミはひどく叩きます。しかし彼女は極めて保守的で真っ直ぐな議員です。左派に毒されたマスコミにとって彼女は目障りなのでしょうが、アホなマスコミの報道を信用してはなりません。

 

 

 

話がそれましたが、帰路を急ぎます。

あちこち沿道の景色を眺めつつ、7年間の記憶を取り戻した気分でした。

 

 

笠間市の飯田ダム

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結局、何も飲まず、何も食わず、誰とも会話せず、午後4時に帰ってきました。味気ないですね。

 

 

走行距離:211km ヒヤリハット:0

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コメント

徐々に茨城の生活を取り戻していますね。
富山に来たときは本当に心細かったと思います。
行くところも初めてだし何があるかわかりませんからね。
それに比べて茨城は長年住み慣れたところですから
行けば記憶がよみがえって楽しいと思いますよ。
竜神峡の竜神大橋は是非一度訪れてみたいです。
バンジーするかしないかはその時次第ですがね。
基本高いところは結構好きですからね。
足がすくんでも行ってみたいと思う好奇心旺盛ですから。
いつ見てもCBの雄姿はいい感じですね。
何も飲まず食わずで走って大丈夫でしたか。
ま、私もほとんど同じようなことをしていますがね。
走りたいのでお昼とかは結構面倒になったりします。
とりあえずバイクライフを楽しんでください。

投稿: かき | 2022年12月12日 (月) 10時01分

>かきさん
はい、確かに富山に行ったときは心細かったですね。しかも初日から雪。
当時は北陸新幹線も通っていなくて、越後湯沢で乗り換え。車窓の前後左右は真っ白な雪しか見えず、まるで地の果てに行くような気分でした。
竜神峡はご案内しますよ。ただ上に書いたように、さびれ始めています。
かきさんが飛ぶのならデジイチ持って参ります。

投稿: いちご | 2022年12月14日 (水) 00時22分

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