タンデムランとチェーンメンテ

今日は休日。次男が来たので、近場をタンデムランしてきました。彼は普通二輪免許を取って、普段の足に250ccに乗っています。そのバイクについてはこの記事。
長男の600ccにはタンデムしたことがあるそうで、話を聞いたら、何とまあ恐ろしいスピードを出したとか。

暖機運転をして走り出すと、さっそく彼は「ウォー！」と叫んでいました。「住宅地の塀に反響する排気音が凄い」と。

そして20kmほど走り、Uターン。冬の太陽はすでに西空に傾いています。

またがって一言。「おおおお重い！」

次男の身長は175cm、体重は60kgぐらい。普通二輪免許しかないので、またがっただけです。右下の影は私。

冬の茨城の田園風景です。雪は全くありませんが、路面の土が田舎らしさを表しています。

某トンネルを往復して、では帰りましょう。リッターバイクのパワーの片鱗を体感させてあげました。

さて自宅に帰り、何気なくチェーンを見たら、あら、左マフラーに干渉するほど伸びています。すぐチェーンを張ることにしました。

ツインマフラーのデメリットの1つは、チェーンが伸びると左マフラーに干渉してしまうことです。

しかし、錆だらけだ。

アクスルシャフトを緩め、左右スイングアームのチェーン調整ボルトの長さを変え、手ルクレンチで締めて完成。左右の目盛りは目視で決めましたが、不具合があれば再調整しましょう。スイングアームに目盛りはついていますが、正確な位置合わせのために、次回はノギスが必要ですね。

調整後の車体左側　汚いけど

右側

このチェーンは2代目、交換したのは2020年10月に富山のドリーム店で車検を受けたときです。

そのときが68,086km、今日は73,119kmですから、5,033km走行。一度張ればしばらく大丈夫かな。